晴れは鎌倉、ときどき東京

鎌倉に移住し、半農生活や新しいライフスタイルを実験中

災害に備える:ウィズコロナ時代の災害対策

コロナがパンデミック状態の時に、地震が起こったら?

誰もが想像した未来が、近い将来起こるかもしれない。

 

このような不確実な時代は、好き勝手に生きるためにも、

ダウンサイドのリスクだけは、ケアしておく必要があると思い、

ただいま絶賛対策中です。

 

以下は自然災害一覧と、対策一覧。

緑字=最近対策済み

青字=直近対策予定あり

赤字=対策できていない

 

▼全般

何かあった時、下界との接触(宅配便、郵便など)ゼロで、

ライフライン(電気、ガス、水道、光、携帯)が断たれた時の対策

食料はローリングストック法+月に1回防災の日でストックを楽しんで食べる

生活必需品は必要量を明確にし、1ヶ月分備蓄

電気は、昨年設置した太陽光発電を設置済み。

→さらに来月には、蓄電用途で、中古リーフ(24kWhで50万円くらい)+V2Hを設置。

毎月の売電量と買電量がほぼイコールなので、節電しながらうまく回せば1ヶ月以上の停電にも耐えられる想定。

ガス(調理)は、カセットコンロ1ヶ月分、薪も1ヶ月分用意。さらに電気調理器もたくさんあるので、これで対応可能。

ガス(お風呂)は結構大変。今のところ、電気ケトルでお湯を沸かしながら対応する想定。家庭用のプロパンガスとかは、要らないのでは?という想定。

水道(飲み水)はペットボトルを大量に買うので対応

水道(生活水)は結構大変。昔今住んでいる土地の前の所有者が実は井戸を掘っていたという情報を得て、そこを掘り返すなども含めていろんな方法を探ったけど、地盤が硬すぎるのと、山側なので良い水が深く掘らないとでないことも相まって200万クラスだとか(汗)聞き、井戸は断念。

ただ、井戸の業者と話をしていたら、その用途だったら貯水タンクで良いかもと言われ、家庭用貯水タンク、雨水タンクなどは数万で数百リットル貯めれるので、そちらにシフト。ただ、今の家は設計士の方が雨樋を付けなかったので、貯水タンクすら付けられない。なんとか色々工夫しようと探していたら、こんなのを見つけて、とりあえずどうにかなるかと思い、雨水タンクにする予定。

光、携帯は結構厳しい。携帯の基地局が壊れることはあっても、光の回線が止まることは(停電は別にして)少ないのでは?と考えるが、ネットが途絶えると本当に遮断されてしまう。ソフトバンク光、ソフトバンク4G、ドコ4Gが今あるオプション。これに何を加えれば良いか?→今後検討

 

▼個別のシチュエーション別

地震→鎌倉の中でも地盤が硬い地域に住む

  →自宅(新築)の耐震構造

  →地震保険も加入

津波→海が近い鎌倉でも標高30メートル以上の山側に住む

停電前述の通り

集中豪雨による土砂災害→山を背負った地形なので気をつける必要あり。

過去の歴史を調べ、土砂崩れがあった場所を確認。裏山の森の中に入り、

土砂崩れがあったであろう場所、今後起こりうる場所を直接確認。

土砂崩れがあっても、家に影響がない程度に庭を挟んで家を離す(10M)

台風・竜巻・雷による家の倒壊→新築なので可能性低い、火災保険あり

台風・竜巻・雷による裏山の木が倒れる→昨年実際にあった。家に直接倒れて来そうな木は切ってあるが、裏山に100本くらいある木の全てをカバーできるわけではない。ただ、家から基本離れているので、概ね大丈夫。

火山前回の記事の通り

隕石など→どうしようもない。防空壕

 

以上、対策の整理でした。

今後、細かい話に入っていきます。