メインの菜園もとうとう始動
まずは30cm掘ってみた。
この石だらけの土地を掘るのもだんだん慣れてきて、1時間ちょいでここまで掘れるように。
ただし頑張り過ぎると、翌日筋肉痛で使い物にならなくなるので、今日はこれくらいで。
ちなみに、この量(65cm×約250cm×30cm、0.48立米)掘って、出てきた石がこちら。
不耕起栽培とか言っても、この石だらけじゃ無理だよね、ということでまずは石を取り除きます。
花壇は概ね完成
嫁用の花壇(裏手)。
土が少し足りないけど、これで概ね完成。
ちょっとのスペースだったけど、これだけ石があって本当に大変だった。
石ってどうやって捨てるんだろう?
鎌倉市では、処分できないらしい。
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/gomi/syorikonnanbutu.html
こんな業者に頼むのかな?
http://www.kanesho.biz/kamakura_ishi_.html
ここは安そう
TM9の芝張り
家の芝張り。
元々、色んな人に、芝はメンテナンスが半端無く大変だよと言われていた。
やりっぱなしが大得意で面倒臭がりの自分が出来るわけないと思いつつ、自分の生まれた原風景に芝一面の庭があったからか、諦めきれずにいた。
そんな時に、見つけたのが、全く伸びない芝、TM9。平均すると年2回くらい刈るだけで良いらしい。なんとあのトヨタ自動車が芝刈りの負担を減らすべく開発した芝とのこと。
ネットの口コミをみても、年1回という人もいれば、月1回という人もいる。おそらく日当たりなど育成環境の違いかな?
TM9の出会いで勇気づけられ、例え失敗しても一度は芝にチャレンジしたいということで、この敷地に芝を貼ることに。約140平米。
ちなみに、TM9は普通の芝の3倍の値段なので、購入は慎重に検討。
ネットで探すとまずはここが出てくる。プロジェクト鹿児島。
色々探すと直接鳥取県芝生生産組合から買えるこんなところも。
一般にTM9を販売しているのは、この2、3箇所くらいしか無いみたい。
結果的に、直感で鳥取県芝生生産組合から購入したけど、大正解。
なんと近くのホームセンターでもTM9の販売があり(こちら↓)、
発見した時はあんなに高い送料で鳥取から取り寄せ予約したのに、、と悔しい気持ちになりましたが、鳥取県芝生生産組合から届いた芝は、ホームセンターのそれとは全く質の違う素晴らしい芝でした。(購入時の写真忘れた)
芝の感じはこちら。
実は、芝の周りに自作でピンコロで花壇を作ってから芝を張ろうと思ってたのですが、全く間に合わずに先に芝を貼ることに。なので、芝の端っこは花壇作ってから再度貼ることに。
でも、とりあえず完成!
芝は自信がなかったこともあり、お願いする人を色々探してたところ、こんな面白そうな人を発見。
英国大使の御庭番―傷ついた日本を桜で癒したい!駐日英国大使館専属庭師の孤軍奮闘25年日記
- 作者: 濱野義弘
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鎌倉に住み始めたとのことで、一度コンタクトを取ってみる。
英国大使館のお庭を25年に渡り1人で担当していた人らしい。
結果的にこの濱野さんにお願いしたが、とても丁寧な仕事&
色々教えてくれて大満足。
これからが楽しみ。
TM9の芝の水やりにスプリンクラーを設置!
芝を張ったら、根付くまでは水を切らしてはいけないとのことで、
150平米をカバーできる自動散水機を探していました。
これ、意外に大変だったので経緯も含めて何かの参考になればと記憶。
▼家の建設中
家を建ててくれる施工会社に、スプリンクラー設置の見積りをとると、意外にも出来ないとの返答。
そんなことは無いだろうと思ったが、よく考えてみると、いつも下請けで来ている水道屋さんは、庭とかが縁遠い感じの(失礼!)水道だけやってます風なおじさんで、分からなくもない。
他の協力会社も含めて扱う会社が無いというのは流石にびっくりしたが、ネットで調べてみると庭のスプリンクラーの設置は、意外なエアポケットである可能性が見えたきた。
つまり、スプリンクラーの施工で調べると、学校やゴルフ場など、特定の大規模なところを対象にしているところばかり。
一方で家庭用の自動散水機は、以前使っていたこちらがとても便利でした。
電池式で、タイマーで指定時刻に散水してくれる。
タカギ(takagi) 水分センサー付かんたん水やりタイマーセット G216【2年間の安心保証】
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ただ、これはそもそも、水道の蛇口にホースで繋ぐタイプなので、素人にもすぐに出来てしまうレベルで、業者としてわざわざ取り扱う程のマーケットでは無さそう。(ついでにやってくれる人はたくさんいると思いますが。)
ちなみに、スプリンクラー専門の業者に電話したら、最低50万円からと言われて、さらに新築で水道業者が入っているときはやりませんとのこと。全体的に、とても不透明な感じ。
先ほどのTAKAGIなら1-2万円で出来るレベルの自動散水のシステムが、規模が数倍になったら値段が50倍とはなんともおかしい。中規模の家庭用の自動散水のシステム構築は、それほどマーケットとして確立していない、エアポケットなんだなと思った。
という事で、自作でやることを決意。
まずは、庭の図面を書く。スプリンクラーを3箇所に設置し、それぞれから半径9mで100度から180度の範囲で水を撒く。
そのスプリンクラーに水を供給するために、地中に埋める塩ビ管のルートも図面に書く。
とりあえず、具体的な自動散水のシステムはどうして良いかまだ調べがついていないが、あと半月で庭の外構工事が終わるというタイミングだったので、水道業者さんに塩ビ管だけでも地中に埋めてもらうようにお願いする。
両端は自分で加工するからと念のためホースがつけられるようにだけしてもらって、そのあとは芝を敷く際に考えることに。
▼芝を敷く前
あれよあれよという間に芝を敷くタイミングになったので、急いでどんなスプリンクラーにするかを調べてみた。
調べていくうちに、普段は隠れていて、散水するときだけ立ち上がるポップアップタイプが海外製だが市販されていることがわかり、ほとんど情報は無いがそれに決定。
販売代理店に問い合わせてみると、施工はしないが無料設計はしてくれるとのことで、お願いする。かなり詳細に設計してくれてとても助かった。ちなみに、設計どおりのスプリンクラーや接続パーツをこの代理店から買うと定価でアマゾンの3倍するが、今回は納期も短く、アドバイスも貰えそうなこちらで注文。
▼芝を敷く時
芝の業者さんに設置タイミングを相談すると、芝の前が良いとのこと。ただし、芝の下地である黒土に埋める形になるので、結局は芝の下地の黒土の転圧工事に合わせて設置し、最後に芝を被せて貰う形にした。
転圧工事の直前に、スプリンクラーやパーツもギリギリ到着。付属してくれた組み立てのマニュアルなども丁寧に書かれていたが、やはり最期の水道管との接続は、自分で塩ビ管を切ったりしなければならなそう。
ホームセンターに行って店員さんに聞きながら、塩ビ管を切った先に繋がるメスネジを買い、塩ビ管の接着剤や、オスネジ側につけるシールテープなども買い、いざ設置工事。
塩ビ管のサイズ間違えたり、部品を壊して再発注したりと、紆余曲折あったけど遂に完成!
そして、最後にその上から、芝を乗せてもらいました。
スプリンクラーの動画はこちら
終わってみれば簡単なのだけど、途中暗中模索でやっているときは、とても不安になりました。でも、最終的にはしっかり完成出来て、少し安心。これで、毎日の自動散水が出来るようになりました。
菜園スペース(有機野菜、自然農、花壇)の決定
菜園スペースを決めた。
こちらがメインの有機野菜エリア。
おそらく25㎡くらい。
こちらは、天地返しをして、畝を作り、有機栽培の畑を作る予定。
肥料も割り肥にして、基本追加しないですむ様にする。
あ、そもそも、思いっきり手間をかけずに、栽培する
手抜き有機農法を目指してます。
こちらは、サブの自然農エリア。
おそらく10㎡くらい。
こちらは、とりあえず天地返しをしつつ、自然農を
試してみようかと思っている。
教条的な自然農ではなく、実践的、少し手抜きあり、
初期条件だけ丁寧に、の様なものを目指しています。
こちらは、花壇スペース(3カ所)
アジサイスペースは別に予定しているが写真撮り忘れた。
果樹エリアは、ここに一部。あとは、いろんなスペースに
植えていくので、特定のスペースはなし。
こんなに本当に4月までに耕せるのか?
という疑問はあるが、少しずつ頑張りましょう。
ちなみに、今日は、夕方にお客さまが4人訪問。
天地返しを手伝ってあげるよとの(ありがたい)オファーだったのですが、
到着したらすぐに雨が降ってきて、結局みんなでお茶して終わり(笑
さて、今後はどうなることやら。